オンライン英会話で英語が上達するかな?
やり方次第でぐんと伸びるよ!
オンライン英会話で、英語は話せるようになるかどうかは、
やり方次第です!
やり方次第では、ただ時間とお金がなくなるだけですが、
上手くやれば、効率的にどんどん英語力が伸びていきます。
私は、オンライン英会話レアジョブを始めて、始めは慣れるのに必死でした。
(あがりやすい主婦が実践したオンライン英会話で緊張を和らげる方法)
やっと環境に慣れて落ち着いてきた頃、レッスンをしても何も残らない感覚が続きました。
そこで、自分の勉強法を変えてみたところ、スピーキングテストの成績が上がり、
自分でも、英語の上達を感じられるようになりました。
この記事では、私が体験した、おすすめしない勉強法とおすすめ勉強法を紹介します。
おすすめしない勉強法・・・受動的な姿勢!なんとなく言われるがまま
目的がないまま、フリートークレッスンばかり受ける
とりあえず、英会話といえばフリートークかな!
そういう思いで、フリートークを選択している時がありました。
講師はプロです。
どんなカタコトの英語も、汲み取って会話にしてくれます。
ですが、こちらはまだ全然話せないので、レッスン時間の大半を講師が話し、
イエス、ノーと返答している間に終わってしまう事が多いです。
なんとなく会話ができたな、楽しかったな、
それで終わってしまうレッスンになります。ただ、
という効果はあります。
ですが、効率良く、確実に、英語力を伸ばしたい場合、
始めに基礎力をつけた方がいいです。
文法や発音に意識を向けながら会話する方が、自分の中に定着していきます。
流されるままに教材を進める
1レッスンに1教材を、淡々と進めている時期がありました。
一見、教材が進んでいるので、勉強できている気になりますが、
私の感覚では、この時期は全く伸びている気がしませんでした。
講師主体で、特に発言せず、終わってしまうレッスンを繰り返しているうちに、
私は気付きました。
これって、一人で教科書を読んでいるのと同じなのでは?
そこから、私はレッスンを受ける姿勢を変えました。
そういう流れを自分から作ってみると、そこから英語力はどんどん伸びていきました。
おすすめする勉強法・・・能動的に!主導権はこっちで握る!
私の体験上、一見コツコツとやっているようでも、
受動的になっていては思うように伸びてはいきません。
能動的になり、自分でレッスンを作り上げる気持ちで挑むと、
そこから、どんどん英語を吸収していくようになりました。
私が実際に行った能動的なレッスンをまとめました。
まずはレッスン中に積極的に英語を話すための準備からです。
まずは基礎づくり。中学文法と発音あたりを。
このような場合は、始めに、文法と発音を学びます。
レアジョブには、両方の教材が揃っているので、一から両方を学ぶ事ができます。
私は、レアジョブのレッスンの他に、基本の文法書を2冊、改めて読みました。
そして再確認しました。
「英語は語順の言葉」である。
詳しくはおすすめ書籍「一億人の英文法」
例えば、
I like apples.(私はりんごが好きです。)
この英語は、Like apples I. や、apples like I. では、意味を成しません。
正しい語順によって、正しく意味が伝わります。
文型を学ぶと、さまざまな語順のルールがわかります。
語順のルールを知れば、あとはそのルールを使って話すだけです。
慣れてくれば、自由自在に英語を話せるようになります。
慣れるためには、たくさん自分で英作文をして、それを口に出す必要があります。
筋トレと同じで、英語もたくさん話すほど、英語力が上がっていきます。
早いうちから、正しい語順で話す事を意識する事で、
英語が話せるようになります。
ただ、始めからたくさん英作文をするのは難しいと思います。
私は、瞬間英作文トレーニングにより、短時間で多くの英作文ができるようになりました。
以下の記事に詳しく書いています。
発音も始めのうちに習得しておくといいです。
言葉は音の振動で伝わります。
正しい音に、正しい意味があります。
発音を学ぶ事で、正しい音が自分の中にできあがり、
につながります。
まずは、話すための基本となる、
を学び、レッスン中にどんどん試します。
発音については、下のリンクにも詳しく書いてあります。
(発音を学んだら世界が変わった。発音を学ぶメリット)
必ず予習をする
教材は必ず一度目を通して、理解しておく
簡単そうに思える教材でも、意外とわからない単語の1つ2つはあったりします。
その際に、わからない単語や発音は調べておきます。
また、レアジョブの教材には、質疑応答や、ロールプレイの項目があります。
これは英作文を試すチャンスです!
あらかじめ、自分なりの答えや意見を英作文しておき、講師に聞いてもらいましょう。
レッスン中はアウトプットメイン
私の考える能動的なレッスンでは、メインは2つです。
プロと話せる事が、英会話レッスンの最大のメリットです。
自分の英語が伝わるかだけでなく、
不自然ではないか、と聞けば、より自然な英語に直してくれる事が多いです。
必ず復習する
訂正してもらった英語を、音読して自分のものにしましょう。
また、こう言いたかったけど言えなかった、という言葉をすぐ記録して、
時間のある時に英作文してみましょう。
そして、それを次回のレッスン時にもちろん添削してもらいます。
その他おすすめ勉強法・・・すき間時間を活用
インプットを欠かさない
英会話の上達には、アウトプットが欠かせません。
ただし、インプットしたものがなければ、アウトプットはできません。
すき間時間に、ちょっと単語帳を見たり、気になる表現を調べたり、
私は貪欲に語彙力を増やしていきました。
おすすめ単語帳のついて下の記事に詳しく書いてあります。
(主婦が英単語帳Duo3.0の560英文を 7ヶ月で暗記した方法)
英語を口に出す癖をつくる(アウトプット)
日本人の多くが英語を話せない、
その理由として、
英語を話す場がほぼない、
という事が言われています。
第二言語として英語を話せる人が多い国は、暮らしの中に英語が必要になってくる場面が多いと。
つまり、日本人でも、
英語を話す頻度が多ければ、英語は話せるようになる!
という事ではないか、と私は考えます。
覚えた英文は、口に馴染むまで、何度でも音読します。
できれば、その英文が使えそうな場面を想像しながら発します。
するとそのシチュエーションになった時に、無意識にスッと出てくるようになります!
数多く音読をこなすには、前の方にも書きましたが、瞬間英作文トレーニングがおすすめです。
④伸びていないは勘違いの可能性も・・・成績は階段状に上がる。やり方を変えたら1ヶ月は続けて判断しよう。
成績は階段状に上がる、といいます。
伸びている時もあれば、伸び悩む時もあります。
伸びていないと感じる時は、
2つの可能性があります。
踊り場にいる場合は、そのまま進めば、必ずまた登り始めます。
自分に合う勉強方法はきっと見つかります。
新しい勉強方法に変えた場合は、1ヶ月ほど続けてみると良いと思います。
焦らず、あともう少し、あともう少しだけ、と続けてみましょう。
最近英語が前より話せるようになってきたな、という感覚になれば、伸びています。
「でも本当に伸びているのかな?」
と思ったら、
私は客観的な評価も知りたかったので、月に一回、スピーキングテストを受けていました。
レアジョブのスピーキングテストは、CEFRという、語学のコミュニケーションレベルを示す国際標準規格で、自動採点されるものです。
また、レアジョブレベルも判定してくれます。
このスピーキングテストを、会員は月一回、無料で、受けることができます。
(コースによっては一回以上。チケットを購入すれば、さらに受けられます。)
伸び悩んでいた私の成績も、能動的な姿勢に切り替えてから、階段状に伸びていきました。
CEFR準拠レベルは、
平均A2→B1high(「Fluency(流暢さ)」B2 and above)
レアジョブレベルは、4→7
になりました。
客観的に伸びている事を確認できると、自信もつきます。
レアジョブのスピーキングテストは無料でいつでも受けられます。
ぜひ定期的に受けてみましょう。
まとめ
語学の勉強は時間がかかります。
遅くても、続けていれば、無駄な事はないと思います。
単語一つ覚えるだけでも、一つ進んでいるわけです。
ですが、効率的に勉強する事で、お金を時間も節約できます。
なにより、伸びていると実感できると楽しいです!
以上を意識するだけで、英語力はぐんと伸びるはずです。
これから英会話レッスンを始める人、伸び悩んでいる人は、
ぜひ試してみてください!