
子供の頃、母はよくお菓子を作ってくれました。
その一つが、「はちみつケーキ」です。
電動泡立て器の音がすると、「はちみつケーキだ!」と台所に走っていきました。
作っている所を眺め、オーブンの前で膨らむケーキをじっと見つめていました。
甘い良い匂いが立ち込めて、こんがり焼き色のついたケーキが型から盛り上がってきます。
ピーピーという音がして、母が「離れててね。」と言ってガチャっとオーブンの重い蓋を開けます。
ぐりとぐらの世界から飛び出してきたかのような、ふんわりとした黄色く輝くケーキ。
私はこの「はちみつケーキ」が大好きでした。
一人暮らしをするようになってからは、自分で作るようになりました。
そして今、子供達に作っています。
長女は、一番大きなボウルを出すだけで、「はちみつケーキ作るの?」と目を輝かして聞いています。
この記事では、母から伝わる「はちみつケーキ」の作り方を紹介しています。

お家にある材料で、慣れると1時間もかからず作れちゃいます♪
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はちみつケーキの材料
はちみつケーキ(20 センチホール型1台分)の材料
卵 3個
きび砂糖 80 グラム
薄力粉 80 グラム
溶かしバター 20 グラム
はちみつ 大さじ2
お砂糖は、上白糖やグラニュー糖に変えても大丈夫です。
きび砂糖を使うと、コクが出て、深みのある味わいになります。ほんのり茶色くなる焼き色も可愛いです。
はちみつケーキの作り方
⭐️準備
・型にクッキングシートを敷いておく。
・薄力粉はふるっておく。
・バターは電子レンジ溶かしておく。(ふんわりラップをして20秒くらい。様子を見て5秒ずつ追加していく)
・オーブンを170度に予熱する。
⭐️作り方
1. ボウルに卵ときび砂糖を入れて、電動泡立て器で混ぜる。(10分くらい)
2. ふるった薄力粉を加えて混ぜる。
3. 溶かしバターとはちみつを加えてむらなく混ぜる。
4. 生地を型へ流し込む。
5. 170度のオーブンで30分焼く。竹串など刺して、生地がつかなければOK!
ある日のはちみつケーキ作り(写真付き)

・小麦粉は振るっておきます。
・バターはふんわりラップをして電子レンジで溶かしておきます。
・20センチホール型にクッキーングシートを敷いておきます。

クッキングシートは切らずにくしゃっと入れちゃってます。
デコレーションするショートケーキなどは、綺麗な側面になるように、クッキングシートも綺麗に切って敷きますが、今回のはちみつケーキは焼き上がったらそのまま食べてしまうので、見た目を気にせず豪快にクッキングシートを敷いても大丈夫です。意外と型にクッキングシートを綺麗に敷く作業って手間ですが、くしゃっと入れてしまうと一瞬で出来て楽です。それだけでお菓子作りのハードルが下がって、作ろうと思った時にすぐ作り始めることができます。
・オーブンを170度に予熱しておく。
一つのオーブンレンジで作業しているのですが、たまにバターを溶かしておくのを忘れて、オーブンを予熱してしまうことがあります。オーブンが熱くなってしまうと、冷めるまで電子レンジ機能が使えないようになっているので、やってしまった!となります。冷めるのを待っているうちに、混ぜてふわふわになった生地はどんどん萎んでいきます。その状態で焼くと、ケーキは膨らみません。
オーブンと電子レンジの両方があれば気にしなくていいのですが、一つしかない、という場合は、バターを溶かしてから予熱しましょう。
1. ボウルに卵とグラニュー糖を入れて、電動泡立て器で混ぜる。(10分くらい)
ボウルは24センチを使っています。
大きい方が生地が飛び散らないのでおすすめです。

生地がもったりするまで混ぜます。だいたい最大高速で10分です。

10分くらい混ぜていると、白くもったりした生地になります。

最後に、最低速にして、1分くらい混ぜると、滑らかな生地になります。

ハンドミキサーはテスコムを使っています。
短時間でしっかり泡立ちます。
洗いやすい、軽い、立てられる、という点もお気に入りです。
2. ふるった薄力粉を加えて混ぜる。

奥から手前にヘラを垂直に移動させます。
ボウルを45度ずつ手前に回しながら混ぜると、ムラなくふんわりと混ざります。
※おすすめ書籍「おいしい!生地:スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に 著者 小嶋ルミ
小嶋ルミ先生のこちらの本は、お菓子作りする方に、とってもおすすめです。
今まで、ケーキを焼くと、生地が膨らみすぎたり、反対に全然膨らまなかったりと、焼き上がりにムラがありました。
しかし、この本を読み、混ぜ方を練習したところ、100%成功するようになりました。
いつでも綺麗にスポンジが焼けるようになり、お菓子作りも格段に楽しくなりました。
綺麗に焼ける、混ぜ方のコツが、たくさんの写真と共にとても丁寧に書かれています。
手元に置いておきたい、大切な一冊です。
3. 溶かしバターと、はちみつを加えてむらなく混ぜる。

下の子が見にきています。
溶かしバターとはちみつを入れたら、手早く混ぜます。
4. 生地を型へ流し込む。
流し込んだ後に、10センチくらいの高さから型ごとトンと1〜2回落として、大きな気泡を抜きます。

5. 170度のオーブンで30分焼く。竹串など刺して、生地がつかなければOK!

オーブンから出した後は、20センチくらいの高さから、一度だけ型ごと台に落とします。
熱い蒸気を逃し、焼き縮みを防ぐためです。
焼き上がり
焼き上がりました!

火傷に気をつけながら、型から外しましょう。
焼き立てはふわっふわでとても美味しいです。
クッキングシートを外して、包丁で切ってみんなでいただきます。
すぐ食べない場合は、クッキングシートをつけた状態で、冷ましておきます。
冷めたら、クッキングシートを外して、乾かないようにラップで包んでおきます。
はちみつケーキは冷凍できる
はちみつケーキは冷凍もできます。
しっかり冷ましてから、きっちりラップを巻き付けます。
乾燥と冷蔵庫の匂い移りを防ぐためです。
私はラップを巻いて、さらにジップロックに入れて保管します。

カットしてから小分けに冷凍することもあります。
食べる分だけ冷蔵庫に移して解凍します。
朝に移しておけば、午後のおやつには食べられます。
まとめ
母から伝わるはちみつケーキの作り方を紹介しました。
はちみつケーキ(20 センチホール型)材料と作り方
卵 3個
きび砂糖 80 グラム
薄力粉 80 グラム
溶かしバター 20 グラム
はちみつ 大さじ2
1. ボウルに卵とグラニュー糖を入れて、電動泡立て器で混ぜる。(10分くらい)
2. ふるった薄力粉を加えて混ぜる。
3. 溶かしバターとはちみつを加えてむらなく混ぜる。
4. 生地を型へ流し込む。
5. 170度のオーブンで30分焼く。竹串など刺して、生地がつかなければOK!
母が私の子供の頃に作ってくれたはちみつケーキ。
今は私が子供達に作っています。
ほんのり黄色い、優しい甘さのふわふわはちみつケーキ。
慣れるととても簡単なので、ぜひ作ってみてください♪

みんなの思い出のケーキになると嬉しいです♪
