【出産準備】陣痛バッグと入院バッグの中身【二人目】

育児

一人目が3歳間近で、二人目を出産する事になりました。

病院からもらった持ち物リストを眺めながら、一人目の出産の時はどうだったか、記憶を辿りました。

これがあれば楽だった、あれも必要だった、といろいろ出てきたので、それを踏まえて、荷物をまとめました。

ちなみに、陣痛バッグと出産バッグは分けて用意します。

陣痛中は、自分で荷物を出せない時もあり、病院の方が荷物を取り出す事があります。

また、出産直後も、産婦はしばらく横になってないといけないので、病院の方が着替えなど出してくれます。

そのため、病院の方がすぐ取り出せるように、すぐ必要なもの(陣痛バッグ)とあとで必要なもの(入院バッグ)を分けておく必要があるのです。

  1. 陣痛バッグ(入院時〜お産までに必要なもの)
    1. 入院に必要な書類
    2. 母子手帳
    3. 診察券
    4. 前開きパジャマ
    5. ハンドタオル
    6. 軽食、飲み物
    7. スリッパ、サンダル等の上履き
    8. ペットボトル用のストローキャップ、ストロー(病院持ち物リスト外)
    9. 耳栓(病院持ち物リスト外)
    10. 現金入れたカードケース(病院持ち物リスト外)
    11. 貴重品を入れるミニポーチ(病院持ち物リスト外)
  2. 入院バッグ(お産後〜入院中に必要なもの)
    1. 洗面用具
    2. シャワー浴に必要なもの
    3. ティッシュペーパー
    4. パジャマ
    5. タオル、バスタオル
    6. 下着(産褥ショーツ、授乳用タンクトップ)
    7. バスタオル(赤ちゃんおくるみ用、授乳の高さ調節用)数枚
    8. 授乳クッション(可能な限り用意)
    9. ボールペン(筆記用具)
    10. 退院時の赤ちゃんの洋服、下着
    11. ウエストニッパーまたは骨盤ベルト(どんなタイプでも可。子宮復古を促す目的)
    12. 飲水用コップ(割れにくいもの)
    13. ウェットティッシュ
    14. スマホ充電器
    15. マスク
    16. 母乳パット(病院持ち物リスト外)
    17. 乳頭保護器(病院持ち物リスト外)
    18. 赤ちゃん用の保湿クリーム(病院持ち物リスト外)
    19. S字フック(病院持ち物リスト外)
    20. ビニール袋(病院持ち物リスト外)
  3. 病院からもらえるお産セット(病院によって異なるので注意)
    1. 産褥ショーツ2枚
    2. ナプキンS(10枚入り)、M(10枚入り)、L(3枚)
    3. 赤ちゃんお尻拭き2袋
    4. 臍帯保存用の桐箱
    5. スキンオイル
  4. 一人目の時にあれば良かったと思ったもの
    1. 耳栓(出産前)
    2. 乳頭保護器
    3. 乳頭ケアクリーム
    4. 母乳パット
    5. 保湿クリーム(赤ちゃん用)
    6. 常温の和菓子
    7. ウィダー等のゼリー飲料
  5. 上の子(2歳11ヶ月)のために用意したもの
    1. お見舞いに来た時に渡せるプチプレゼント
  6. まとめ

陣痛バッグ(入院時〜お産までに必要なもの)

入院に必要な書類

私は30週の時に病院から入院のための書類を渡されました。説明された事を忘れないうちに、その日のうちに書けるところは書いておきました。

母子手帳

いつお産が始まるかわからないので、外出する時にはいつも持ち歩いていました。

そのまま病院に直行する事になっても、母子手帳があれば安心かなと思います。

誰か来れる人がいれば、荷物は事前にまとめておいて、あとで持ってきて貰えばいいです。

母子手帳ですが、出産する子の母子手帳はもちろんですが、私の病院では上の子の母子手帳もあるといいと言われました。

赤ちゃんの兄妹が来る場合は、予防接種の内容によって、面会ができるかどうかが決まるとの事。

そのため、念の為、上の子の母子手帳も持ってくるといいとの事でした。

もしかしたらコピーでもいいのかもしれませんが、確認していなかったので、そのまま持っていく事にしました。

診察券

忘れたら生年月日で確認するので無くても大丈夫と言われましたが、母子手帳と一緒にしておきました。

前開きパジャマ

マタニティ用の、丈が長い前開きのパジャマをネットで買いました。ズボンを履かないで移動する事もあるので、上が長めのタイプがおすすめです。

ハンドタオル

出産時の汗を拭くために。

一人目の時は、病室の眩しさを感じたので、アイマスク代わりに目を隠すためにも使いました。

軽食、飲み物

時間帯によっては病院食が出ますが、私は一人目の時、痛みで全く食べられませんでした。

スッと喉を通るウィダー等のゼリー飲料なら口にできました。

カロリーのあるスポーツ飲料もよかったですが、口がさっぱりするお茶もよかったです。

スリッパ、サンダル等の上履き

陣痛中にトイレに行く時や、その後の入院中に使います。

破水時や、シャワー浴に行くときなど、濡れてしまう可能性があるので、布製よりは濡れないタイプのサンダルなどがおすすめです。

ペットボトル用のストローキャップ、ストロー(病院持ち物リスト外)

これは本当に必要でした。陣痛時も使いましたが、出産後は本当に起き上がれなかったので、寝ながら飲めるストロー付きのキャップは助かりました。

100均で買いましたが、ドラッグストアにも売っていました。

洗って乾かすのが面倒なので、ストローは多めに持っていきました。

耳栓(病院持ち物リスト外)

一人目の時、予定日を1週間超えても産まれなかった為、入院となりました。

入院した日の夜は、まだ陣痛がなかったので、本当なら眠れる状態だったのですが、隣の部屋の陣痛室から声が聞こえてきて、眠れませんでした。

耳栓を持ってくればよかった、と思ったので、二人目では用意しました。

現金入れたカードケース(病院持ち物リスト外)

軽い飲食を買えるくらいの現金を入れた薄いカードケースです。

普段使っている標準的な大きさのお財布は持っていきませんでした。

私はミニポーチに入れて移動していましたが、ポケットに入るくらいのサイズがいいと思います。

貴重品を入れるミニポーチ(病院持ち物リスト外)

陣痛室から分娩室に移動する時に、貴重品だけ持って移動しました。

ミニポーチに、現金とスマホを入れておくと便利です。

入院バッグ(お産後〜入院中に必要なもの)

洗面用具

洗顔料、化粧水、乳液、歯ブラシ、歯磨き粉、爪切り、耳かき。

化粧水には、出産のご褒美にフェイシャルパックを用意しました。

メイク用品は一人目の時に持っていって、使わなかったので、持っていきませんでした。

(このとき初めて使ったルルルンのフェイスマスクがとてもよかったです。私はドライヤーをかけている時や、退院後は家事をしながらつけていたのですが、30分以上つけてもマスクは乾かず、肌はしっとりしていました。翌日の肌の状態もとても良く、この時から今もずっと使っています。)

以下のリンクは商品の公式ページです。

化粧水を効率よく肌に届けるルルルンのフェイスマスク

シャワー浴に必要なもの

シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、洗顔料。
ドライヤーは病院にあると聞いていたので、持っていきませんでした。

ティッシュペーパー

意外と忘れがちですが、入院中は食事中や赤ちゃん関係で何かと使うので、箱ティッシュを一つ用意しました。

パジャマ

出産を終えた後のパジャマなので、前開きでなくてもよい、と言われましたが、授乳する場合は前開きが便利なので、前開きのパジャマを用意しました。

タオル、バスタオル

シャワー時などに使います。病院によってはレンタルできるそうです。かさばるので、レンタルできるならレンタルしたいところです。

私はそのままでは用意したカバンに入らなかったので、圧縮袋を使用しました。


(こちらの圧縮袋はとても優れものでした。今までホームセンターや百均で買っていましたが、一番圧縮しやすく、長持ちでした。荷造り以外にも、子供のサイズアウトした服をしまう時にも使いやすく、子供が大きくなると買い足しています。)

下着(産褥ショーツ、授乳用タンクトップ)

入院中は悪露の確認をするので、産褥ショーツ指定でした。

授乳用はなんでもいいのですが、私はタンクトップタイプが一番楽なので、授乳用タンクトップを数枚持っていきました。

内側に母乳パッドを貼って使用しました。

バスタオル(赤ちゃんおくるみ用、授乳の高さ調節用)数枚

一人目の時の病院では、おくるみ用に一枚、と言われていました。

二人目では、授乳の高さ調節用にも必要、との事で、なるほどと思いました。

確かに、初めての授乳の時に、高さ調節が難しかったので、あの時も調節できるようにバスタオルが何枚かあったら楽だっただろうなと思いました。

授乳クッション(可能な限り用意)

これも一人目の病院では指定されていませんでした。

なくても枕やバスタオルでなんとかなりますが、あると楽です。

ボールペン(筆記用具)

入院中は、赤ちゃんのおしっことうんちの回数、授乳の回数と時間などを渡された用紙に記録するように言われました。

産褥期の生活の注意点などを説明される時間もあり、その時にもボールペンを使いました。

退院時の赤ちゃんの洋服、下着

入院中の服は病院側が用意してくれいました。

退院時用に赤ちゃん用の肌着とお洋服を用意しました。

ウエストニッパーまたは骨盤ベルト(どんなタイプでも可。子宮復古を促す目的)

一人目の時の病院では言われませんでした。

妊娠中に使っていた骨盤ベルトを持っていきました。

飲水用コップ(割れにくいもの)

洗面に使ったり、お水を飲んだり。ペットボトルだけでもなんとかなると思いますが、あると便利です。

病院からの持ち物リストに書いてあったので持っていきました。

ウェットティッシュ

ティッシュ同様なにかと使います。

スマホ充電器

普段使っているものなので、カバンにあらかじめ入れておけない事が多いと思います。

いざという時に忘れてしまうかもしれないので、持ち物リストに、チェックしておくといいです。

マスク

コロナの影響でマスクは必要との事でしたが、病院では喉が乾燥する事もあるので、あるといいです。

母乳パット(病院持ち物リスト外)

病院の持ち物リストにはありませんでしたが、一人目の時に持っておらず、服がびしょびしょになってしまったので、二人目の時には始めから持っていく事にしました。

乳頭保護器(病院持ち物リスト外)

一人目の時、授乳時の痛みが、これで少し和らいだので、今回も用意しました。

赤ちゃん用の保湿クリーム(病院持ち物リスト外)

赤ちゃんの肌が乾燥した時の為に、赤ちゃん用の保湿剤を用意しました。

S字フック(病院持ち物リスト外)

ベッドの横の柵にかけておくと便利です。

ビニール袋を吊るしてゴミ袋にしたり、

軽食を入れた袋を吊るして、さっと食べられるようにしたりできます。

ビニール袋(病院持ち物リスト外)

洗濯物を入れたり、ゴミ袋に使ったりできます。

病院からもらえるお産セット(病院によって異なるので注意)

産褥ショーツ2枚

一人目の病院ではありませんでした。

ナプキンS(10枚入り)、M(10枚入り)、L(3枚)

入院が長引いた場合(1週間以上)には、少し足りないかなという量に感じますが、だいたい病院の売店に売っている事が多いです。

赤ちゃんお尻拭き2袋

入院が1週間くらいなら十分足りる量でした。

臍帯保存用の桐箱

へそのを箱に入れて渡してくれます。

スキンオイル

確認すると、母親用との事でした。乳頭保護用に使用したりするそうです。

一人目の時にあれば良かったと思ったもの

耳栓(出産前)

予定日を超えても産まれなかったので、事前に入院して産む事になりました。

処置の前日に、周りの音で全然眠れなかったので、耳栓があればよかったと思いました。

乳頭保護器

一人目の時に、初めての授乳で、つらい痛みがありました。

お見舞い時に、家族に買ってきてもらい使用すると、痛みが少し和らいだので、二人目の時も用意しました。

乳頭ケアクリーム

これも授乳時の痛みを和らげるために使用しました。

母乳パット

出産した日かその翌日だったか覚えていませんが、起きると母乳で服が濡れてしまっていました。

二人目も母乳がでるかわかりませんが、服が濡れてしまうと困るので、一応用意しておきました。

保湿クリーム(赤ちゃん用)

一人目の時、入院中の赤ちゃんの肌が、乾燥して白くなっていました。

家に帰って保湿クリームを塗ると、すぐにしっとりして良くなりました。

入院中から塗ってあげればよかった、と思ったので、二人目では持っていきました。

常温の和菓子

産後はとにかくお腹が空きました。

特に、夜中の授乳でお腹が空くと、朝食までの時間がとても長く感じました。

常温で置いておける、羊羹や大福があると、腹持ちもよく良かったです。

それと産後になんだか悲しい気持ちになった時、甘いものを食べると気持ちが少し楽になったので、人にもよると思いますが、甘いものが手元にあるのは良いと思います。

ウィダー等のゼリー飲料

これもお腹が空いた時にすぐ食べられるので良かったです。

産後、病院の3食では、私は全然足りませんでした。

上の子(2歳11ヶ月)のために用意したもの

お見舞いに来た時に渡せるプチプレゼント

入院中の面会時間は1日10分。あっという間に帰る時間になるので、上の子は泣いてしまうかも、と心配になりました。

そこで、家に帰ってから遊びたくなるようなおもちゃを、入院日数分、用意しました。

その頃、子供はおままごとにハマっていたので、シルバニアファミリーの小物類を買って、2、3個ずつ個包装にしました。

帰り際、帰ったらこれで遊んでね、と渡します。

入院日数が伸びてもいいように多めに。

まとめ

一人目の出産体験を生かして、二人目出産の荷物をまとめました。

家族がすぐお見舞いに来れる状況なら、入院中の荷物はあとからでも、なんとかなります。

来れなくても、入院に必要なものは、大きな病院なら売店に売ってる事が多いので、なんとかなる事が多いです。

病院に何があるのか、事前に確認しておくと安心です。

出産後に、病院側が用意してくれるものも、確認しておきましょう。

みなさまに元気な赤ちゃんが産まれますように。

この記事を書いた人
ウザギ

ウザギ
雪国生まれ。
3歳娘と0歳息子のいる30代主婦です。
隙間時間に好きな英語学習とブログを楽しんでいます。

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