
突然ですが、「保育園の洗礼」という言葉を知っていますか?
「初めての集団生活によって、次から次に風邪をひいて園をたくさん休む状況」を「保育園の洗礼」というようです。
娘は一時保育には何度か通いましたが、ちゃんとした集団生活は幼稚園入園からでした。
保育園の洗礼というくらいだから、幼稚園には当てはまらないのかな?
なんて思っていましたが、しっかり当てはまりました!
娘は一年で15回風邪をひき、全部うつった私も一年で15回風邪をひきました。

そんなことってあるんですね!
このブログでは、
入園前の娘の生活
入園後に受けた洗礼の内容
洗礼に立ち向かう涙ぐましい努力の数々
一年を終えて
という内容を書いています。
入園前の娘の生活

娘はとにかく外で遊んでいました。
夏の暑い日も、雪のちらつく冬の寒い日も、欠かさず外に出ていました。
もともと私が外好きなので、お昼ご飯とお昼寝を挟んで、朝から夕方まで外にいました。
他の子どもたちのいる室内遊び場はほとんど行っていませんでした。
娘が小さい時は今よりもっと田舎にいたので、公園に行っても、誰かいる方が珍しいくらいでした。
風の音、鳥の鳴き声、娘の笑い声。
親と子と自然。

静かな環境で穏やかな日々でした・・・。
人混みに行く機会がほとんどなかったので、風邪をひくこともなかったのかな、と思います。
入園前に娘が体調を崩したのは、ほんの数回でした。
- 支援センターに遊びに行った時(風邪)
- 一時保育に預けた時(風邪)
- 集団健診に行った時(風邪)
- 遊びに来た娘の友達が翌日手足口病を発症した時(手足口病)
振り返ってみると、他の子ども達と触れ合ったすぐ後に体調を崩していたようです。
すでに洗礼は予感されていたと感じます。
入園して受けた洗礼

入園して最初の週末に熱が出ました。
最初の週の、木曜日頃までは元気でした。
意外と洗礼なんてないのかも?!と期待した直後です。
金曜の夜に、38度越えの熱。そのあとに鼻水鼻詰まり、咳。
医師の診断は「風邪」でした。
咳が治るまで待ち、翌週は金曜日の一日だけ登園できました。
その後も月に1〜2回風邪をひきました。
いつも同じで、始めに熱が出て、そのあと鼻水、咳と続いていきました。
長女は鼻水が数週間続くタイプで、止まったと思ったらすぐ次の風邪をひきました。
風邪症状が消えては、また新しい風邪をひく繰り返し。
ずっと風邪をひいている状態でした。
入園してから7月までノンストップで風邪をひきました。
月に7日間は休んでいたと思います。
全部うつった私も、この時点で5回くらい風邪をひいていました。
体調が悪い中、乳幼児二人のお世話は過酷でした。

夏休みに入り、久しぶりに風邪をひかない1ヶ月を過ごしました。
風邪をひかないように頑張った涙ぐましい努力の数々
まだ小さい子供たちは、風邪をひくと夜何度も泣いて起きました。
その度に、授乳をしたり抱っこをしたりお薬を飲ませたり。
自分も具合が悪くて寝ていたいのに、夜中に何度も起きて子供のお世話をしないといけません。
世のお母さんが全員経験することだと思います。

つらいですよね?!
辛すぎるので、なんとか体調を崩させないように、あらゆる努力をしました。
効果があったのか、なかったのか。
実際のところよくわかりません。
ただ、娘は風邪以外の感染症にはかかりませんでした。
流行りの胃腸炎やインフルエンザ、プール熱やマイコプラズマ肺炎。
そういったものには一度もならなかったので、少しは効果があったのかな、と感じています。
意識してやっていたことは6つです。
帰宅後すぐお風呂
園から帰ったらすぐお風呂に入りました。
玄関からお風呂に直行です。
着ていた服も、全部洗濯機に入れて洗います。
とにかくウイルスを家の中に入れないように気をつけました。
園が半日で、午後にまた予定があるような場合は、お風呂に入れません。
その代わりに、服を全部かえて、顔を洗うようにしました。
10時間以上の睡眠確保
疲れていると免疫が下がると聞きます。
また、園の先生から、10時間以上は寝かせてくださいね、とお話があったので、守るようにしました。
夜9時前には寝かせて、朝7時過ぎに起きる生活でした。
疲れていそうな時にはもっと早く寝かせました。
土日のどちらかはゆっくり休ませる
これも疲れをためないようにしました。
週末の一日は、家でゆっくり過ごす日にしました。
部屋の加湿
風邪予防でも、風邪をひいたあとでも、意識して加湿するようにしました。
夜中の咳が、加湿することで少なくなっていた気がします。
洗濯物を干すだけでは思うように加湿できず、加湿器を購入しました。
【育児】買ってよかった加湿器は「象印スチーム式加湿器 EE-DE50-WA」【風邪予防】
バランスの良い食事
特に意識したのは、ビタミン摂取です。
緑黄色野菜や果物をたくさん取り入れるようにしました。
電動鼻水吸引機を使う
赤ちゃんの頃から鼻水が出ると、電動鼻水吸引機を使っていました。
4歳くらいになって、自分で鼻がかめるようになり、吸引機の使用をやめたところ、初めて中耳炎になってしまいました。
鼻をかむときは、片方ずつ、優しくかまないと、鼻水が耳の奥の方にとんで中耳炎になってしまうと耳鼻科さんで聞きました。
自分でかめているように見えて、まだ難しかったのかも、と反省しました。
それからまた吸引機を再開したところ、直接関係あるかはわかりませんが、今のところ娘は中耳炎になっていません。
娘は赤ちゃんの時から、鼻水が出ていると、寝ている時に苦しそうにしたり、何度も起きてしまったりします。
寝る前に吸ってあげると、何もしない時よりも、比較的穏やかに眠れているような気がします。
以下が赤ちゃんの頃から使用している、電動鼻水吸引機です。
使う前のセットが簡単で、しかも洗いやすいので、一日何度も使ってもそんなに大変さを感じません。
入園から1年経って
入園から風邪の嵐に見舞われた我が家でしたが、秋ごろから変化がありました。
娘が3週間ほど風邪をひかなかったのです。
こんなに長い期間風邪を引かなかったのは、夏休みを除いて、入園してから初めての事でした。
その後風邪をひいたときには今までは違うところがありました。
いつもの発熱がなかったのです。
鼻水や咳の症状だけでした。
熱がなかったからか、様子もいつもより元気でした。
そして鼻水や咳の症状も、今までより早く治りました。
・次の風邪をひくまでの間隔が長くなった
・症状が軽くなった
2つの変化でした。
たまたまかな、と思ったのですが、そのあとの風邪もそうでした。
症状が治るまでの期間も短くなったので、幼稚園を休む日数も減りました。
「保育園(幼稚園)の洗礼」とは、「初めての集団生活によって、次から次に風邪をひいて園をたくさん休む状況」
ということは、秋頃から園を休むことが少くなったので、洗礼は終わりを告げていたのかもしれません。
今、入園から約1年経って、体が強くなったなぁ、と感じます。
入園当初は、とにかく1週間がとても長く感じました。
月曜日から金曜日までの5日間、全部行ける日が来るのだろうか、と不安に思っていました。
ですが、秋頃から、いつの間にか月曜日から金曜日まで、通えるようになっていました。
そして、1〜3月の3学期、風邪で休んだのは1日だけでした。
入園してすぐ熱を出して、それから毎月風邪をひいていた娘。
しっかり洗礼を受けたあとは、元気いっぱい幼稚園に通うようになりました。
まとめ
入園してから、終わりの見えない風邪の日々でした。
下の子にもうつるので、看病の日々は長く続きました。
私自身も毎回うつり、一年に15回ほど風邪をひきました。
本当に、つらい日々でした。
長い時間、出口のない暗いトンネルに閉じ込められていたような気分でした。
でも、1年経って、たくさん免疫をつけて強くなった娘が、出口に連れていってくれました。
今まさに洗礼を受けて苦しんでいる方、入園を前に不安を感じている方、きっと大丈夫です。
子供は日々強くなっています。

つらい時は無理せず、子供と一緒に休みましょう。
