産後はゆっくり休みたいな・・・。
上の子との時間もしっかり取りたいな・・・。
子供が2歳の時、二人目が産まれる事になりました。
一度出産を経験しているので、産後のイメージはなんとなくできました。
今回も、昼夜関係なく泣く赤ちゃんのお世話で、毎日フラフラになるんだろうな、と予想できました。
ただ、今回は、赤ちゃんのお世話をしていればいいだけではありません。
上の子がいます。
寂しい思いをさせないように、できるだけ上の子とも一緒の時間を持ちたいと思っていました。
産後、この両方を実現させるために、私は産前に準備をしました。
それは、
未来の家族にご飯を用意する
という事でした。
料理は、一番時間のかかる家事だと思います。
献立を考えて、買い物に行って、作って、配膳して、食器を洗って、片付けて。
これが1日3回、生きている限り続きます。
さらに、この頃、子供用と大人用の食事を別々に作っていたので、
1日6食用意していた事になります。
時間もかなりかかりますが、加えて、立っている時間が長くなります。
産後は、体の傷が癒えるまで、できるだけ安静にしていた方がいいといいます。
妊娠前の体に戻るまで、6〜8週間。これを産褥期といいますね。
料理の時間が減らせれば、
この両方を実現できます。
料理の時間を減らすために、具体的にした事は、
です。
この準備のおかげで、産後はゆっくり休む事ができ、上の子との時間も取る事ができました。
この記事では、
について、紹介したいと思います。
(作り置きした料理についての記事はこちらです!)
産後に助かったお取り寄せ食品
冷凍寿司・冷凍弁当のいしの屋(冷凍お弁当)
レンジでチンするだけのお弁当です。
こちらのお弁当は、温めた後、5〜10分、そのまま蒸らすために置いておきます。
そのおかげが、ご飯もふっくらして、とても美味しいお弁当でした。
なによりお弁当なので、洗い物が少ないです!
お弁当一つで、主食、おかず、副菜と揃っているので、お手軽度で言えば一番でした。
ちなみに、お弁当はないのですが、いしの屋さんでとても評判の良い、焼きさば寿司も頼んでみたのですが、冷凍とは思えないほど、美味しかったです。
ただ、こちらはレンジで温めた後、20~30分、放置して蒸らす必要があるので、食べれるまでに時間はかかります。でも美味しいです!
巣鴨のお茶屋さん山年園のお茶漬け
ちょっと小腹が空いたとき、さっと作れるお茶漬けはとても便利です。
体も温まります。
高級お茶漬けという事で、お値段はが高めですが、その分、味は料亭の味という感じで満足できます。
具材も大きくて、しっとりふっくらしています。
また、こちらは常温保存です。
お取り寄せと作り置きで、冷蔵庫がいっぱいになるので、常温保存できて助かりました。
野菜をMOTTOのスープセット
電子レンジ温めるだけの、お手軽スープです。
野菜を食べられて、体も温まって、ほっと一息つける優しい味のスープでした。
コーンやカボチャのポタージュは、2歳の子供もパクパク食べていました。
味の濃さは、お子さんに合わせて、そのままでも、牛乳やお湯で伸ばして飲ませても、良いと思います。
大人用、子供用、両方におすすめです。
北海道産とうもろこし「スイートキッス」のつぶつぶたっぷりポタージュです。
コーンがたっぷり入っています。
冷凍パン工房ディアーズキッチン
家族全員パン好きで、いろんな所のパンを食べるのですが、
こちらのパンは、まるで焼き立てのような美味しさ!
焼き方も詳しく書いてあります。
うちの古いトースターは、温度設定、時間設定ができないのですが、それでも電子レンジで20秒ほど温めてからトーストすると、美味しく焼けました。
いろんな種類があるので、選ぶのも楽しいです。
お惣菜Okawari
上は「五目ひじき」です。
一種類ずつ個包装なので、お皿に盛り付ける必要がありますが、
バランスの良い食事をするにはもってこいのお取り寄せです。
コンビニや外で買うような濃いめの味を想像していたら、全く違いました。
家庭で作った手作りの味という感じで、薄味で素材の旨味を感じられました。
毎日食べたい、と思えるお惣菜たち。おすすめです。
ニッスイのニコパク(子供用)
子供用に買ってみました。
食べるか食べないかは、本当にその子によると思います。
うちの2歳の子供は、4種類のうち、「オムライス」と「ナポリタン」を完食しました!
「カレードリア」と「マカロニグラタン」は完食せず・・・。
グラタンは普段から食べないので、食べないだろうなぁと思いましたが、やっぱり食べず。
カレーは、バーモントの子供用カレーはたまに食べるのですが、こちらは食べず。
ただ、ナポリタンは、普段ほとんど食べないのですが、こちらのはパクパク食べていました!
子供の味覚は難しいです。
どれも味見しましたが、薄味で美味しかったです。
全部の中に、ハート型のニンジンが隠れています。
子供はきらきら星を歌いながら、楽しそうに食べていました。
食べないかもしれないけれど、冷凍庫に入っていると安心できる、お守りのような存在です。
まとめ
産前に家族のご飯を準備をしておいた事で、
これらを叶える事ができました。
準備の内容は、
この二つです。
実際、作り置きはタイミングが少し難しいです。
早めに作ってしまうと、長い期間冷凍しておくことになります。
でも出産予定日ギリギリに作ろうとすると、作る前に産まれてしまった、という事にもなります。
私は予定日の2週間ほど前から作りましたが、すでに生産期に入っているので、いつ産まれてもおかしくはありませんでした。
なので、手作りの作り置きは、準備できたらラッキー!という感じです。
その点、取り寄せの方は、期限が事前にわかっているので、注文の時期を決められます。
何を頼もうか決めておいて、産後に注文してもいいわけです。
とても便利です。
もしかしたら、お取り寄せは少し贅沢に思えるかもしれません。
しかし、長い人生のほんの短い期間です。
産まれた後は、外食もなかなか行けなくなるかもしれません。
お取り寄せは、選ぶ楽しみ、届くまでのわくわく、家族と感想を言い合う時間も楽しいです。
自分へのご褒美にいかがでしょうか。
ゆったりとした産後を過ごせるように、未来への家族ご飯、今から用意してみませんか。